日本料理の最高峰たかむらさんにて@秋田
代表を務めさせていただいております古木です。
弊社では高級飲食店向けのサービスChefsnetを運営しております。
このサービスをやるに至ったのも食べるのが大好き、そして美味しい料理を作ってくださる方々に輝いていて欲しいという思いからです。
今回は10月に伺わせて頂きました、日本料理たかむらさんです。
たかむらさんとは約3年近いお付き合いとなりますが、毎回さらに上をいく料理、そしてたかむらさんの人柄も含め、
私の中で圧倒的トップに君臨するお店さんです。
たかむらさんのためだけに秋田に行き食す!その価値が充分あります。
本日の一食
日本料理 たかむら
秋田市大町の住宅外にかまえる一軒家。一見こんなところにと思いますが、
看板と入り口の佇まいを見ると一気に日本料理店の風貌に空気が変わります。
→営業時間などはこちら(食べログ)
とにかく椀のうまさがピカイチです。今回の野菜の沢煮椀が食感含めてこれほど美味しい
のが驚きです。
また、寒い時期になってくると美味しい比内地鶏一羽丸ごと閉じ込めた比内地鶏の首皮包み焼き
は悶絶する一品です。それぞれの料理の絶妙な火入れと組み合わせそして独創性も兼ね備えて
おり伝統と抜群のセンスが融合した一品を出して頂き、毎回想像のさらに上を味わっています。
予約は曜日・時間にもよるかと思いますが、2ヶ月から数ヶ月待ちになることもあります。
秋田という立地ながら、全国からお客様が殺到します。
上述させていただきましたが、沢煮椀、比内地鶏の首皮包み焼き、雲丹クリームコロッケ、
たかむら特製 比内地鶏のきりたんぽに加えて熊肉のうまさは格別です。牛・豚・鳥にはない
非常に肉の旨味の濃さ・滋味を感じます。
丁寧な調理あってのものなので、同じ熊肉でも他で食べる一品とは別格です。
たかむらさんは料理を丁寧に説明してくださるのでそのストーリーなども感じることが出来ます。
料理はさることながら、接客に対する姿勢・料理に対する姿勢・物事に対する考え方などどれを
取っても一流であることは間違いないです。
システム開発の現場でもコミュニケーション能力やものづくりに対して紳士に向かう姿勢などが
あって初めて信頼を勝ち得ることが出来ます。ただ、単に良いソリューションを提供して終わり
納期に間に合ったからお金をもらえて終わりではなくお客様に寄り添って、提供したソリューション
がお客様の役に立って初めて成功と入れると考えております。