KeySmithWorld ブログ 〜食べ盛りのエンジニア〜

弊社メンバーの業務・飲食店様向け情報・食事の事などについて書いていきます!

1年間キースミスワールドで働いてみて

堀田です。私がキースミスワールドで働いて、ちょうど1年間が経ちました。1年も経つと色々と思う事も出てきましたので、私がキースミスワールドに入る前の事、入ってみて感じた事、今後についてなどを書いていきたいと思います。

本記事が仕事や就職、転職に悩んでいる方々の参考になれば幸いです。

 

 

 

 

 

キースミスワールドで働く以前の私

3年間程、派遣系SEとして仕事をしていました。規模としては従業員100人程度の中小企業です。
PCのキッティングを行ったり、サーバーの移行作業やテスト、自治体向けソフトウェアの導入など、広く浅く様々な仕事をやってましたね。

3年間仕事をしていて思ったのは

 

「面白くないな」

 

と感じた事です。元々はなんとなく開発がやりたくて入社したのですが、全然開発の仕事は回ってこず。テスト作業やサーバーの移行など、開発に繋がりそうな仕事をやってはいたのですが、プログラミングを本格的に組んだ開発というのはなかったんです。

私自身の努力が足りないから、開発の仕事が回ってこなかった可能性も否定できません。仕事を貰えるくらい頑張れれば良かったのですが、頑張り切れませんでした。

全ての仕事が面白くなかった訳ではなかったですし、良い部分も感じたのですが続かなかったですね。

今後もやってみたかった開発の仕事が回ってくる確証が持てず、このまま年を重ねていく事に不安を感じていたので辞める事に。次の仕事も決まってなかったので、しばらく充電期間を設ける事にしました。

充電期間について

仕事がないので時間はありましたが、精神的にはゆっくりしてはいられない状態になってました。

仕事がない。お金をどう稼ごう?家賃払わないと。税金どうしよう。また適当に仕事を選んで、また辞めたくなったらどうしよう・・・。

この時期が一番辛かったかも知れません。不安と焦り、でもどうしたいか分からない。この時が一番精神的に憔悴してたと思います。

私はゲームが好きなのですが、この頃は遊びたい気持ちが全く沸きませんでしたね。精神的に安定していて、初めて趣味を楽しめる状態になれるんだなと痛感した時間でした。

再出発

気持ちだけ焦っていても仕方がない。そう思い、もう一度仕事について真剣に考える事に。

 

「そもそも本当に開発がやりたいのか」
「プログラミングを組むだけなら独学でも良いのではないか」
「自分のやってみたい事は何なのか」

 

1週間くらいノートに書き出しながら悩みましたが、ハッキリとした答えは出なかったです。それは当たり前で、私自身の経験や知識があまりにも・・・足りなかった。

社会に出てたった3年。会社の違いも勤めた会社が1社だけで比較できないですし、友達も同業種の方が多かったため、新しい考えも聞けなかったんですね。

ひとまず出た結論としては

 

「開発職として勉強しながら仕事を探しつつ、色んなバイトをしよう」


という事でした。

前職も元々は開発職志望でした。どうしてやってみたかったのか、正直ハッキリした理由はなかった。ただ「なんとなく」という半端な気持ちだけれど、他の職種よりはやってみたい気持ちが強くあったんです。

やってみない限りはその理由が分かる事もない。ならば開発職で探してみようという結論になりました。職が見つかるまでお金も経験も知識も足りないので、色んなバイトをして視野を広げつつお金を稼ぐ事に。

 

「分からないなら気になった事をやってみる。まずはインプットしよう」


新たな社会生活のスタートです。

バイトをやって気づいた事

バイトは転々とし、様々な仕事を経験しました。

 

・対人コミュニケーションが弱いと感じていたため、克服も兼ねて接客販売の仕事に従事。
・ゲームが好きだから楽しめるのでは?と思いゲーム関連イベントのスタッフに従事。
・お祭りが好きなので、お祭りのスタッフに従事。
・開発職に携わるなら、PCに詳しくなっておいた方が強いと感じ、PCパーツ販売の仕事に従事。

 

気になった事はとにかく実践。とにかく色んな仕事や人を見るように努めましたね。おかげで考えは広がりましたし、他人と話す事に大分慣れたと思います。

これらの経験を通して思ったのは、やっぱり物作りをやってみたいと感じた事でした。

イベントの設営や販売をしていて思ったんですけど、物を提供する側の方が魅力を感じたんですね。会場で自分達が作った物をお客さんに渡す時の、スタッフの方々の笑顔が素敵でした。お酒を販売するイベントだったんですけど、作った方同士で酒作りの情報を共有しているのも魅力を感じました。

私は販売の作業をやっていただけなので、どうしても作り笑顔以上の顔をする事ができなかった。この顔は物作りをした人でないと作れない。自分も開発に関わったもので他人に提供してみたい。そうすればあの方達みたいに楽しく仕事ができるかも知れない・・・。

改めて開発職で仕事をやってみたい気持ちが強くなったバイト経験でした。

プログラミングについて

ゼロベースでプログラムを組んだ事がなかったため、大変でした。当初は大学の教科書に習って組んだ程度のレベル。自分で考えてゼロから組んだ事なんてなかったんです。そこで、当時開発者として潰しが利くと聞いていたjavaでゲームを作る事にしました。

ゲームにしたのはオリジナリティが出しやすそうと思った事と、私がゲーム好きだからです。

当時はライブラリの存在すら分からなかったため、全て自分のコードで作る事に。聞ける相手もおらず、日々孤軍奮闘してました。幸い参考書が分かりやすかったため、仕組みについては概ね理解する事ができ一ヶ月程度で完成。作った物が想定通りに動いてくれた時は嬉しかった。課題点は沢山ありましたけど、形としてまとめられた事は素直に喜びました。

プログラムをやってて思ったのは、これなら続けられると思った事です。悩む時間も多く大変だったけど、自分で物を作る事は思っていたよりずっと楽しかった。ネットの情報も充実しており、皆で情報を共有しあって技術を発展していける環境も魅力的に感じました。

キースミスワールドに応募したきっかけ

開発職で仕事を探していた私ですが、少し基準を設けて仕事を探していました。せっかく転職してもやってみたい仕事ができなければ意味がないし、また辞めてしまうかも知れない。

私が設けた基準は

 

1.作っている物に魅力を感じるか
2.開発の仕事ができそうか

 

でした。キースミスワールドはどちらも満たしていましたね。キースミスワールドは食に関するサービスをやっているのですが、食事は好きだったため1は満たしていました。2に関しては確証は持てませんでしたが、社員の人数が少なかったため、2の仕事も回ってくるのではないかと考えました。

以上のことから、渾身のjavaで作ったゲームを提出し応募しました。

結果的には雇って貰う事ができました。理由は「面談時に食事が好きそうな気持ちは伝わってきたから」とのこと。作ったゲームに関しては「出来は酷かったけど意欲を感じる事ができたのは良かった」との感想を頂きました。

雇って貰えて嬉しかったですが、精進しようとも決意した日でした。

念願の開発に携わるも・・・。

入って3ヶ月程は基礎的な学習、自社サービスChefsnetの開発をやらせて頂けました。頂けたのですが・・・私がさっぱり出来なかったんですね。

javaについては勉強していたので少し理解していたのですが、Chefsnetにjavaは使っておらずフロントサイドの技術が使われていました(AngularJS、HTML、CSS、JS)。

キャッチアップが全然できず、見兼ねた社長から

 

「サービス紹介のホームページを一通り作ってみようか」

 

と、一旦Chefsnetから離れホームページの開発作業をやらせて頂ける事になりました。全然できなかったため、開発の仕事を降ろされてしまうかな・・・と思っていたのですが、機会を与えて頂けて嬉しかったです。

同時にキャッチアップできなかった事による不甲斐なさ、ホームページも全然作った事がなかったので、物凄く不安な状態で開発がスタートしました。

初のフル開発

 

とにかく大変でした。サイトデザインはデザイナーの方に作って頂いており、デザイン通りに開発する必要がありました。各要素の配置方法が全く分からなかったため、ひとまずドットインストールで学習。

あとはネットを調べまくり、どのようにコードを書けば良いか、書いてはいけないコードは何かとがむしゃらに仕事してましたね。結果的に、どうにか形にする事ができました。どこが大変だったか?と聞かれると良く覚えてないんですよね。全部大変でした(笑)。

正直、今まで働いていて一番大変な仕事でした。けれど、非常に充実した時間だったと感じています。今までの仕事で一番面白かった。

社長から「どう?開発って面白いでしょ?」と聞かれた時は「はい!大変でしたけど、難しいゲームをクリアした時のような充実感でした」と、私なりの感想を答えたのを今でも覚えています。

Chefsnetに携わってみて

前職での仕事はテストやエビデンスを取ると言った確認作業が主でした。そのため、自社サービスの仕事に関わる事自体が今までなかったんですね。

Chefsnetの仕事は今までと大きく違いました。手順通りに仕事をするのではなく、シェフにお話を聞きながら作っていっているので、一緒にサービスを作っていく実感がありました。

実際に使って頂いてみると、色々な要望を伺います。お客様の好みを綿密に把握できるようにして欲しいとの要望や、カレンダーでお客様の予約状況を一目で分かるようにして欲しいなど様々です。

私もキースミスワールドに入社して高級料理店に連れていって貰えたのですが、普段通っている料理店と明確な違いを感じました。

それは一人一人のお客様との関係を非常に大事になされているんです。

最高の食事を楽しんで貰う努力を惜しまれていません。そのため個人毎に好き嫌いを事前に確認したり、食事を飽きさせないために味のバランスを考えられていたり、パフォーマンスを工夫なされていたり。常にお客様の期待を上回るように料理を作られている。

私自身、高級料理店に通うといったプレミアムなサービスを受けた事がなかったんです。今回受けてみたことで、今まで通っていた料理店と同じ考えでサービスを考えてはダメだなと。

プレミアムなサービスの利用者とシェフ、両方の視点を知っていこうと思いました。

1年間働いてみて

前職より大分忙しくはなりました(笑)。ですが、とても充実した毎日を送れていると感じています。前職より忙しいといっても、カレンダー通りに休ませて頂けてますし、メリハリはある会社です。平日でも仕事に差し支えない範囲ではありますが、休日希望は通ります。

勉強会へ参加する場合も、事前に連絡しておけば早帰りさせて頂けるのも有難いですね。

当時は全然できなかった私ですが、色んな仕事にチャレンジさせて頂けたおかげで、フロントサイド側の開発は一通りできるようになりました。まだまだ至らない点は多いので、日々勉強しつつ精進する毎日です。

最初は半端な気持ちで開発職を目指していましたが、今ははっきりと開発をやりたい!!!という気持ちになりました。学習コストもそれなりにかかるので大変な部分はありますが、それでも自分で物を作り出す事が楽しかったです。お客さんから感想を頂けたのも嬉しかった。

思えば私がゲーム好きになったのも、遊んでから気づいた事なんです。「好きだからやる」ではなく、「やってみたら楽しかったから好きになった」なんです。

やってない事はとにかく触れるようにしようと感じた一年でした。

どんな人がキースミスワールドに向いているか

 

技術者として精進しながら仕事をしたい方は大歓迎です。とにかく機会を与えてくれる会社です。キャッチアップが上手くできなかった私にもチャンスを与えてくれた会社なので、意欲さえある方は成長しやすい環境だと思います。

人材不足なので、意欲がある方はぜひ一度お話したいです。私も至らない点が多いため、一緒に学びながら仕事をやりましょう!!!

今後取り組みたい事

個人的にアプリを作りたいと考えているため、現在Swiftの学習をしています。自作アプリを作って公開したいですね。その後はKotlinを身につけてAndroid側の開発もできるようにしたいです。

ではまた。